2007年07月28日

遺された妻の言葉

961 名前:インコ[] 投稿日:2007/01/05(金) 01:28:40
インコという鳥を知ってるかい?
インコ=鳥類・オウム目・オウム科。
一般にインコ、オウムと呼び名が違うが、厳密な違いはない。
俺には女房がいた。
その女房がこの間あの世とやらに逝ってしまった。
家に残されたのは俺とペットのインコだけになっていた。
女房が生前とても可愛がっていたのがこのインコだ。
インコ・オウムは鳥といえど、寿命が60年以上生きる種類もいる。
俺はインコを飼うのは反対だったんだ。
子供が巣立ち、寂しさを紛らわすために女房がペットを飼いたいと言い出した時は、犬や猫でも飼うのかと思っていたが、
まさかインコを飼いたいと言い出すとは思わなかった。
俺は「馬鹿野郎、インコは長生きするんだぞ。インコより俺達が先に逝ってしまうだろ。残されたインコがかわいそうだろ」
しかし女房は「私達のどちらかが先に死んでも、ペットのインコがいれば寂しくならないでしょ?
インコは人間の言葉を真似する習性があるから、私の言葉をいっぱい覚えさせるの。
そうすればあなたより私が先に死んでも、私の変わりにインコがしゃべってくれるからあなたは寂しくならないじゃない。
でもあなたのが先に逝ってしまったら作戦失敗だねぇ」
冗談っだのか本気だったのか、しかし女房の言った事が現実になってしまった。
AM6:00
「ハゲ!オキロ、ハゲ!」
PM12:00
「ハゲ!ジャマダ、ハゲ!」
PM7:00
「ハゲ!ウゼェンダヨ、ハゲ!」
AM0:00
「ハゲ!クセーカラチカヨルナ、ハゲ!」

鳥は食った。
posted by t3ttt at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | m9(^Д^)プギャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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