2005年06月12日

長生きしなよ、おじいちゃん

219 名無しさん@5周年 2005/06/06(月) 02:31:32 ID:HjFyyubl
俺の嫁さんのおじいちゃん
20年前に寝たきりになったお婆ちゃんの介護を
一言も、誰にも文句を言うわけでもなく、甲斐甲斐しくしていた。
20年間、何処にも遊びにも行かずに

そしてお婆ちゃんは亡くなった。

おじいちゃんは泣いていた
親類も泣いていた、泣いてはいたが
「やっとこれからおじいちゃんも第二の人生が送れるんだろう」と
「旅行でも連れて行ってあげよう」と、どこかで思っていた。
(介護は断固としておじいちゃんがやると言って、聞いてくれなかったらしい)

お婆ちゃんが亡くなってすぐお爺ちゃんは倒れた

膀胱癌だった。

かなり進行していて、更に高齢な為に
何も出来る事はないそうだ

「何故ここまで放っておいたんですか・・・ここまで来るにはそうとう自覚症状もあったでしょうに・・・」

お医者さんはそういっていた。
一緒に暮らす家族全員、お爺ちゃんは健康そのものだと思っていたらしい。

「あいつの事で散々迷惑かけてるのに、そんな事言えるかい」
おじいちゃんは、そう言って笑っていた。

おれはいつかこんな人になりたい。
長生きするのがお爺ちゃんにとって良い事なのかは分からない
でもどうか、長生きして欲しいです。
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。